平成28年草加警察署大震災警備訓練参加について【草加支部】
2016年1月19日 更新
草加警察署において行われた大震災警備訓練に当支部災害対策協力員が参加した状況は、次のとおりであるから写真を添えて報告します。
訓練日時
平成28年1月15日(金)10:00~12:00
訓練場所
草加警察署 5階道場
参加者
- 草加警察署員
- 草加市消防署員
- 草加市危機管理課員
- 埼玉県警察福祉協会草加支部災害対策協力員
- 顧問 分須菊三
- 支部長 篠崎義則
- 副支部長 土屋富男
- 監事 小栗俊一
- 会員 小林兼利
草加支部災害協力員
訓練内容
- 災害時の有効な連絡手段及び資機材活用と保管場所の周知徹底
災害発生時における警備体制確立のため、警備本部で署員の安否を確認し、招集に応じられるか否かの連絡・確認手段並びに警察署に保管されている資機材の種類と保管場所について教養により、訓練参加者が認識を深めました。
また、携帯電話(au、docomo)によるメールでの登録により、被災状況を警備本部等アドレスに送信する災害用伝言ダイヤルを体験しました。
- 草加市消防署員による「AEDの活用状況及び取り扱い」と題しての講話と実技が行われました。
その他
昨年の台風、竜巻、大雨等々の自然災害が多発しで甚大な被害を受けました。訓練に参加した署員及び災害対策協力員は、草加市危機管理課長ほか職員の見守る中で積極的に訓練に取り組んでいる様子が印象的でした。
今回の訓練を通じて
- 警察署との緊密な連携
- 会員相互の情報伝達
などについての認識を新たにしました。
草加消防署員講話
講話受講