「第27回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」参加状況について(報告)【上尾支部】
2016年1月21日 更新
上尾支部では、1月20日(水)午後1時30分から午後4時00分まで「さいたま市文化センター」大ホールにおいて開催された「第27回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」に茅根支部長以下11名が参加しました。
大会は、県民総ぐるみによる暴力追放・薬物乱用防止活動の高揚を図ることを目的としたもので、埼玉県警察と公益財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センターが共同で開催致しました。
大会には、埼玉県知事や県議会議長等の来賓をはじめ、多数の県民、暴力排除、薬物防止団体等の方々が参加されました。
第一部では、主催者(県警察本部長)及び来賓の方からの挨拶があり、本部長は「暴力団は伝統的犯罪に加え、特殊詐欺など手口が巧妙化している。違法薬物も潜在化しており、強い対決姿勢と県民総ぐるみ活動が大切である。」と挨拶しました。
その後、暴力追放功労、暴力追放・薬物乱用防止功労の個人と団体の表彰が行われました。
最後に「大会宣言」が朗読されて、第一部が終了しました。
第二部では、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会による「今こそ暴排~狙われたホテル」と題する暴力排除劇が行われ、同寸劇から暴力団からの不当要求排除に関する具体的対策等について様々なことを考える機会をいただきました。
第3部では、埼玉県警察音楽隊によるミニコンサートが行われ、参加者は、演奏に耳を傾けておりました。