羽生警察署総合防災訓練への参加について【羽生支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_28094/

羽生警察署総合防災訓練への参加について【羽生支部】

2021年9月27日 更新


心臓マッサージ及びAED使用訓練状況

羽生警察署では、令和3年9月9日署員の災害対処能力の向上を図るため、埼玉県警察OB災害協力員及び羽生消防署合同による総合防災訓練を実施し、支部では伊藤副支部長以下埼玉県警察OB災害協力員4名が参加しました。

当日は、午前6時に県内で最大6弱を記録した地震が発生したと仮定し、羽生警察署では自主参集訓練及び埼玉県警察職員緊急参集システム運用訓練を開始し、当支部もこれに呼応し埼玉県警察OB災害協力員が近隣の被害状況を確認し支部長宛て報告しました。

さらに、午前9時から羽生署道場に集合し、羽生消防署員指導のもと心臓マッサージ(胸骨圧迫)及びAED使用方法について訓練を実施しましたが、訓練に先立ち田中署長から
「災害を、何時発生するか分からない。備えあれば憂いなし。埼玉県警察OB災害協力員の存在は署員にとって心強い。」
との挨拶があり、消防署長からは
「昨年、市内の緊急搬送事案は2,468件で、最初の10分間で救命率が大きく変わる。各自が胸骨圧迫・AED使用方法について熟知願いたい。」
との挨拶があり一人ひとりが真剣に訓練に取り組みました。

当日は、雨天のため消火器・煙ハウス体験は出来ませんでしたが、現職当時に教養を受けたAED使用方法等、忘れていた部分も多く訓練の重要性を再認識しました。

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