「高齢者事件事故被害無くし隊」発足式への参加について【羽生支部】

羽生支部では10月1日（金）、羽生市警察官友の会、羽生市地域安全推進連絡協議会及び羽生市交通安全協会とともに羽生警察署「高齢者事件事故被害無くし隊」発足式に参加しました。

羽生警察署管内では、人身交通事故被害者の約20パーセントが高齢者で振り込め詐欺も、本年、既に4件（昨年2件）発生しており被害者はいずれも高齢者で、年末に向け特殊詐欺被害の増加、及び夕暮れ時から夜間にかけて交通事故が多発し、特に高齢歩行者が被害者となる重大事故の増加が懸念されます。

そこで、羽生警察署では「高齢者事件事故被害無くし隊」の特別チームを発足させ、管内の高齢者に対し、特に特殊詐欺の手口や交通事故の被害実態を呼びかけ、高齢者の事件事故被害の防止を図るもので、田中署長からは管内の事件事故発生状況と「高齢者の中には、自分は騙されない、自分は事故に遭わないと思っている方も多いと思われるので、関係団体の皆様も機会あるごとに高齢者に対する注意喚起と意識付けを願いたい。」との説明があり、署員代表による決意表明が行われました。