羽生警察署総合防災訓練への参加について【羽生支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_30650/

羽生警察署総合防災訓練への参加について【羽生支部】

2022年9月5日 更新

羽生支部では、支部長以下3名の埼玉県警察OB災害協力員が、令和4年9月1日署員の災害対処能力の向上を図るため、羽生警察署と羽生消防署合同による総合防災訓練に参加しました。

当日は、午前9時から羽生署裏庭に集合し、羽生消防署員指導のもと訓練用消火器を使用しての消火訓練を参加者全員が体験しましが、思ったよりグリップが硬かったり慌てていると消火ホースが外れにくかったりと、悪戦苦闘する若手を横目に迅速に行動する甲田・大岡OB災害協力員の姿に現役も感心していました。

また、煙体験ハウスでは、方向感覚を失い入口に戻ってくる者や出口の消防署員に誘導してもらい脱出できた者など、限られた空間であっても視界が無いといかに危険であるかを実感しましたが、実際の火災では有毒のガスの発生等を考慮すると脱出は困難をきわめ、災害発生時の初期消火の重要性を再認識しました。

小林署長からは、「署員数には限りがあり、管内の被災状況の早期把握等、OB災害協力員の存在は心強い。」との挨拶があり、災害発生時には羽生支部としてOB災害協力員にこだわらず会員全員が可能な範囲で協力する旨を伝えた。

消火訓練実施状況

煙体験ハウスの状況

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