蓮田市消防本部と岩槻警察署との合同水難救助訓練に参加について【岩槻支部】
2024年6月13日 更新
指揮官から指示を受ける訓練参加者
令和6年6月10日(月)、午後1時30分から同3時30分まで、蓮田市内の元荒川河川敷公園において開催された、蓮田市消防本部と岩槻警察署の合同水難救助訓練に、吉澤支部長以下警察OB災害協力員4名(支部長、名雲事務局長、澤田副地区長、佐藤地区長)が参加しました。
訓練は、水難救助訓練と胸骨圧迫訓練等を行いました。
水難救助訓練
水難救助訓練
始めに陸上で、目標物に向けて水難救助ロープ(長さ約15m)や水難救助浮き輪の投げ方の訓練をしました。
その後、元荒川にて、ウエットスーツ姿の水難者役の消防士を目掛け、水難救助ロープを投げる訓練をしました。
また、引き上げ用の網を使った救助訓練も行われました。
胸骨圧迫とAED訓練
胸骨圧迫訓練
心肺停止状態を仮定して、人形を使い、1分間に100~120回を目標に胸骨圧迫と人工呼吸を行いました。
その後、AED(自動体外式除細動器)と併用した訓練も行いました。
「いざという時に、救助活動ができるよう、訓練は重要である」と再認識しました。
訓練に参加した岩槻警察署員と当支部員(OB災害協力員)