自主防犯パトロール活動について【久喜支部】
2016年7月26日 更新
久喜支部においては、自治体が主導する登下校の学童見廻りパトロール活動に複数の会員が協力していますが、これとは別に、自主的にNPO法人を立ち上げて地元でのパトロール活動を行っている会員がおり、その活動状況の一端が判明しましたので報告いたします。
活動開始時期
平成18年9月~
「NPO法人ポケットホットライン」開設し、地域の小学校通学路において、防犯パトロールを実施
平成21年~
自費にて“青パト”を購入、市担当の認可を受けた上で同地域のパトロール活動開始
活動場所
久喜市鷲宮地区全域
活動実施会員
久喜支部鷲宮東地区会員 松本文登氏(66歳)
久喜支部理事兼鷲宮西地区長 篠原哲氏(69歳)
活動状況
「NPO法人ポケットホットライン」を立ち上げた松本氏は、平成18年9月から旧鷲宮町地内を「地域安全活動」の一環として、子供や高齢者の交通事故や各種犯罪防止を目的に毎週月曜日・金曜日の午後、子供達の帰宅時間に合わせた防犯パトロールを実施。
平成21年からは、青色パトロールカーを導入し
- 子供に対する声掛け事案防止
- 子供の誘い出し防止と対策
- 子供や高齢者を対象にした犯罪からの見守り
等々の広報活動を行いながらパトロールを実施。
当初の実施者は、松本氏を中心に4人体制で毎週月・金曜日の午後3時から4時までの間行っていました。
今年4月からは、第二の仕事を辞めた篠原氏が加わり6人体制の交代制で実施しています。
・・・ちなみに、松本・篠原氏は隔週金曜日をパトロール実施担当日としています。
備考
「NPO法人ポケットホットライン」は、代表(理事長)松本恵美子氏(松本文登氏の妻)、以下理事20人(地元の一般有志)で構成されており、松本文登氏は副理事、篠原氏は理事となっています。
なお、青パトの使用希望の方があれば松本氏に相談してください。貸し出しOKとのことです。
パトロール出発前の状況、今春、福祉協会から頂いた“防犯シール”を貼った青パトの状況について写真を添付いたします。