行田支部員による地域安全推進活動について【行田支部】
2016年9月30日 更新
行田支部員である松島弘氏(元行田支部長)は、地域防犯推進委員会行田市持田地区支部長(4,588世帯)及び埼玉県防犯・交通安全シルバーリーダーとして活動していますが、行田警察署から生活安全課長及び交通課長を招いて、地域高齢者に対して、還付金詐欺等の高齢者が陥りやすい犯罪の防止方策の防犯指導等を、下記の通り実施し効果を上げているので報告します。
防犯指導実施日時・場所
平成28年9月25日(日)午前10時から約1時間
市内持田長町さくら会館
受講対象者
持田地区シニアクラブ会員20名
実施者
行田支部員(元福祉協会行田支部長) 松島弘
来賓
行田警察交通課長 小林幸男氏
同上生活安全課長 小原隆幸氏
指導内容
松島支部員は、日ごろから行田市立北小学生に対する登下校の指導及び見守りを行っています。
今回は、前記、両課長から持田地区シニアクラブ会員を対象に
- 還付金詐欺等の高齢者が陥りやすい犯罪の防止方策
- 高齢者の交通事故防止方策
等について、行田警察署管内で発生した実例を具体的に取り入れて話をしていただき、被害防止策を図りました。
参加した高齢者は
「大変役に立ちました。絶対に被害にあわない。」
と確認しあっていました。
松島支部員は、このような活動を年二回実施しており、次回は被害が多発する年末頃に予定しているとのことです。