「平成28年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」への参加活動について【上尾支部】
2016年10月17日 更新
上尾支部では、茅根支部長以下5名の支部員が、10月11日(月)の午後「さいたま市民会館おおみや」大ホールにおいて、全国地域安全運動の一環として開催された「平成28年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」に参加しました。
大会開催日の10月11日は、県民の防犯意識の向上と県民参加の取り組みによる犯罪の減少を目的として制定された「埼玉県防犯のまちづくり推進条例」に基づき、「減らそう犯罪の日」と定められており、今年も同日に、埼玉県防犯協会連合会、埼玉県、埼玉県警の共催で開催されました。
第一部では、県防犯協会連合会会長、埼玉県知事、県警本部長の挨拶と埼玉県議会議長、埼玉県公安委員会委員の来賓祝辞、ボランティア代表による「大会(犯罪滅)宣言」、地域安全功労者・団体・警察官、防犯ポスター入選者の表彰、全国防犯協会連合会等の表彰伝達が行われました。
第二部では、東京国際大学女子ソフトボール部総監督の宇津木妙子氏を講師に迎え、「夢の実現」~努力は裏切らない~と題した講演が開催されました。宇津木氏は講演の中で、自らの選手、監督経験から夢を実現するは、猛練習しかない。「これでもか!」というほど練習に練習を重ねることで自信になる。ほかの誰よりも練習したからこそ、ここまでやれ!と言い切れる。努力することの大切さ、何事にも真正面から向き合う心、自分を信じ貫く気持ち、目標を設定する必要性と人との信頼関係が組織を一つにするコツであり、良いチーム、組織を作るために大切であると語り、選手を育てる時に必要なこと、大切なこと、指導者としての在り方、責任について、有意義なお話を聞かせていただきました。
上尾支部員参加者一同
警察本部長の挨拶
地域安全功労警察官の表彰
宇津木妙子氏の講演