振り込め詐欺防止キャンペーンへの参加について【久喜支部】
2017年4月24日 更新
当支部では、相変わらず多発している振り込め詐欺防止対策に寄与するべく、久喜警察署長から委嘱を受け、偶数月の年金支給日に各金融機関に赴き、振り込め詐欺防止アドバイザー活動を行っています。
そして今回、久喜警察署の起案で、4月16日に管内の複合商業施設“アリオ鷲宮店”入口にて実施のキャンペーンに呼応し、本年4月1日付で再委嘱された会員15名の内7名が、同活動に参加しました。
その状況について次のとおり報告いたします。
活動実施日
平成29年4月16日(日) 午前10時00分から同11時00分まで
場所
久喜市鷲宮所在の“アリオ鷲宮店”出入口
参加者
当支部会員(久喜警察署長からの被委嘱者)7人
久喜警察署生活安全課長以下の警察官 10人
久喜市鷲宮地区安全協会員 10人
合計27人
状況
(1)今回のキャンペーン実施に関しては、当会員が隔月に実施している振り込
め詐欺被害防止活動日とは別に、久喜署担当が他の団体にも声掛けして合同実施に至ったもので、同施設に訪れた客等に対し、連携してチラシ・啓発品を配布するとともに被害防止を訴える活動に当たったものです。
(2)また、今回は県警の春の人事異動で署長を始め幹部5人が異動し新体制となった中で、担当の生安課長・担当係も変わっており、担当係との現場での顔合わせともなりました。
(3)この日は、日曜日のうえ晴天で気温も上がる好天気にも恵まれ、店舗1階の各入口には、店に訪れる老人を含む家族連れが多数みられ、午前11時には予定した全員が集合し、国島生安課長・馬場担当係長の両新課長・係長の自己紹介及び挨拶と説明を受けた後、早速店の出口4ヶ所に分かれて活動を開始しました。
(4)声を掛けられたお年寄り達は、ビニール袋に入った啓発品・チラシを渡されると、それぞれが笑顔で受け取っていました。
そして、予定の10分前頃には配布物が無くなり、最後に1ヶ所に集合して、国島生安課長からのお礼の挨拶を受けた後解散しました。