浦和駅・武蔵浦和駅で5団体合同の振り込め詐欺被害防止キャンペーンを行う【浦和支部】
2017年10月30日 更新
浦和支部では、年金支給日の10月13日 (金) に、田中支部長以下延べ16人の「振り込め詐欺防止アドバイザー」が、浦和警察署と浦和区役所・詐欺見破り隊 (振り込め詐欺撃退ボランティア) ・金融機関防犯協力会等と連携し、延べ93人で振り込め詐欺防止活動を行いました。
午前中は浦和駅コンコース内で、午後は武蔵浦和駅2階コンコースと1階通路で県警マスコットのポッポくんとともに多数の乗降客・買い物客等に対して、「キャッシュカード預かります詐欺」被害防止と「全国地域安全運動」のパンフレットと、啓蒙品「フリーザーバッグ」・「ティッシュ」を配布しました。
浦和警察署管内では、9月末現在振り込め詐欺発生件数は51件、約5,260万円の被害が発生しています。
昨年同期比で、発生件数は+28件と2倍以上も増加しています。
今年は、特に警察官や銀行員等を騙っての「キャッシュカード」をだまし取る手口が急増し、振り込め詐欺被害51件中22件を占めています。
今回は、他団体と協力して午前・午後と2ヶ所で長時間の振り込め詐欺被害防止キャンペーンを行いましたが、出席者の中には、このような大規模なキャンペーンは市民に訴える効果が大きいので、今後も時々は行いたいとの声も出ました。
浦和駅コンコースでのキャンペーン
浦和駅でのキャンペーン
武蔵浦和駅でのキャンペーン
武蔵浦和駅でのキャンペーン