防犯のまちづくり県民大会【上尾支部】
2018年10月26日 更新
上尾支部では、10月16日(火)の午後「埼玉会館」大ホールにおいて、全国地域安全運動の一環として開催された「平成30年埼玉県防犯のまちづくり県民大会」に,茅根支部長以下5名の支部員が参加しました。
県民大会は、埼玉県防犯協会連合会、埼玉県、埼玉県警の共催で開催されました。
第一部では、県防犯協会連合会副会長、埼玉県知事、県警本部長の挨拶と埼玉県議会議長の来賓祝辞、地域安全功労者・団体・警察官、防犯ポスター入選者の表彰、全国防犯協会連合会等の表彰伝達、ボランティア代表による「大会宣言」が行われました。
第二部では、(株)スッテプ総合研究所所長 NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事の清永奈穂氏を講師に迎え、「防犯ボランティアに期待される活動」~子どもの安全・安心を確保するために~と題する講演が開催されました。
清永氏は、子供を犯罪から守るための基礎とこれからの防犯ボランティア活動についての有意義なお話がありました。講演の中で、特に、新しい防犯ボランティア活動として、犯罪が起きる狭間をふさぐため、その必要性に気が付いた人が、気が付いた場所で、その必要なことを、その必要とする人に、誰に指示されるでもなく、瞬間的に、即実行する、ちょっとしたお節介をする「瞬間ボランティア」の存在が非常に重要であると語っておりました。
上尾支部では、3個班21名の学童見守り隊が編成され活動しておりますが、今回の講演でのお話を参考に、支部員一同、子どもを犯罪からも守るため、より一層活動を推進していくこととします。
上尾支部員参加者一同
清永奈穂氏の講演状況