埼玉県防犯のまちづくり県民大会【浦和支部】
2018年10月31日 更新
10日16日 (火) 、平成30年埼玉県防犯のまちづくり県民大会が埼玉会館大ホールで開催され、浦和支部からは金川支部長以下10名が参加しました。
第一部では、主催者の埼玉県知事、埼玉県警察本部長等の挨拶や来賓の県議会議長の祝辞に続き、地域安全功労者(団体)、防犯ポスターコンクール入選者等の表彰が行われました。
第二部では、NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事 清永菜穂 氏による「防犯ボランティアに期待される活動~子どもの安全・安心を確保するために~」と題する講演が行われました。
講演では、現在減少傾向にある犯罪は、若者のボランティア活動への減少と高齢化等と、生活保護所帯の増加、外国人の増加、住民同士の連携の希薄化等により東京オリンピック後は増加するのではないか。防犯の基本はコミュニティにある。子供の安全を守るには、保護者や近所の見守りの目と瞬間ボランティア(お互いのちょっとのお節介)が重要になってくる。また、子供に、「自助・共助・公助」の力をつける防犯安全教育ボランティア活動を積極的に行っていく必要があるとのことでした。講演を聴いて、浦和支部員も地域においてより積極的に声掛け等のお節介活動をしていくことが必要だと改めて考えさせられました。
金川浦和支部長他出席者
富田 埼玉県警察本部長挨拶
NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事 清永菜穂 氏 講演