「犯罪被害者支援県民のつどい」に参加【大宮東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_18639/

「犯罪被害者支援県民のつどい」に参加【大宮東支部】

2018年12月3日 更新

大宮東支部では12月1日(土)午後、埼玉会館小ホールにおいて開催された「平成30年度犯罪被害者支援県民のつどい」に中村副支部長以下3名の会員が参加し、「犯罪被害者の気持ちに寄り添い温かな気持ちを届けられる社会づくり」について学習しました。

第1部では、主催者を代表して埼玉県知事が、来賓を代表して埼玉県議会議長(代理)が挨拶に立ち、それぞれが関連条例の制定とともに「官民で犯罪被害者に寄り添う取り組みをしましょう」と呼びかけました。続いて小、中、高校生の犯罪被害者支援に関する作文・感想文に対する埼玉県知事賞、埼玉県警察本部長賞、埼玉県犯罪被害者援助センター理事長賞の表彰が行われ、12名が受賞しました。

第2部では、関東交通犯罪遺族の会(あいの会)代表小沢樹里氏による「心の支援と生活支援の必要性~交通犯罪被害を受けて~」と防衛医科大学校(精神看護学)教授高橋聡美氏による「喪失体験後のこころに寄り添う~犯罪で傷ついた人を支えるために~」と題した基調講演が行われ、これを受講した会員は、「被害者に寄り添うとは、被害者の話(訴え)を十分聞いてやること、早い段階で相談窓口等を教示することなどの重要性を学んだ。我々も以前の仕事柄、行政や各種団体等各種相談窓口等の小引き出しをある程度持っており、是非地域にフィードバックしたい」との感想を述べていました。

第3部では、さいたま市立宮原中学校合唱部によるミニコンサートが行われました。会員の感想は「流石全国大会等で大活躍しているだけあって素晴らしい合唱でした。取り組み姿勢等も素晴らしく将来がとても楽しみです」とのことでした。

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