警察福祉協会大宮西支部会員による自治会安全講話の実施について【大宮西支部】
2018年12月5日 更新
大宮西警察署管内西区清河寺自治会において年末に向けたみだしの交通安全・防犯講話を実施した状況について下記のとおり報告いたします
実施日時・場所
- 平成30年12月2日(日)午前10時00分から午前10時40分頃まで
- さいたま市西区清河寺地内「ふれあい会館ホール」
参加団体・人員
- 清河寺自治会班長(約70名)
- 清河寺自治会正副会長(4名)
講師
警察福祉協会大宮西支部会員 渡辺光令氏(70歳)
実施状況
清河寺自治会は加入戸数が700戸を超える大規模な自治会であり、JR西大宮駅新設されたことから急激に都市化が進む地域です。
今回、渡辺氏の地域安全講話は2回目となり、第一回目に引き続いて自治会長等から警察経験を買われて地域安全のための講演要請を受けたもので、事前に大宮西警察署と情報交換の上、同署よりパンフレット、チラシ、反射シール、交通安全お守り等の提供を受け、警察官OBによる社会貢献活動の一環として開催されたものです。
講話においては、これまでの経験を生かして、埼玉県警察管内における交通事故発生状況並びに振り込め詐欺発生状況及び各種対策等を織り交ぜた挨拶に続き、大宮西警察管内の
- 特殊詐欺(振り込め・還付詐欺)対策等
- 特殊詐欺(振り込め・還付詐欺)の手口や管内の発生状況及び被害防止のポイント等笑いを交えて分かりやすく説明
- 年末年始における犯罪予防留意点及び火災予防留意点
- 「カード増え 暗証番号裏に書き」爆笑
- 交通死亡事故防止対策
- 交通事故の全国発生状況及び管内の事故発生状況
- 埼玉県が非常事態宣言発令中である現状
- 死亡交通事故の原因、年齢別、状態別、増減数等・高齢ドライバーの心得
- 「青信号 渡りきれたらまだ若い」爆笑
等の内容により、自治会の皆さんから拍手大喝采を受け、「とても楽しく分かりやすかった、次回もお願いします」等大きな反響を得たもので、効果的な警察福祉協会の活動と認められることから報告します。
渡辺氏の講話状況
清河寺自治会の参加者