「大宮東警察署防災訓練」に参加【大宮東支部】
2020年9月23日 更新
大宮東支部では、大宮東警察署の要請を受けて9月17日(木)午前、同署において行われた「令和2年度大宮東警察署防災訓練」に副支部長以下6名のOB災害協力員が参加しました。
コロナ禍での訓練、「三密」を回避するために動員制限が行われ、6名の参加にとどまりました。
午前9時40分に参集報告を行いその後、同署警備課長から「OB災害協力員の活動要領(支援要請の時期・方法、参集の場所・方法、活動内容等)」についての説明や、警察庁が災害発生時における建物の損壊、道路の損壊や冠水、土砂崩れ、河川の氾濫、橋の落下などの状況を迅速に把握するためのシステム運用を8月1日に開始、早速8月6日には「台風10号」による被害の写真や動画を一般から募る「災害情報投稿サイト」の受付を始めたことなどの紹介を受けました。
次いで同10時から署員による災害用資器材習熟訓練を見学し、同11時には全ての訓練が終了しました。
今次訓練では新型コロナウイルスの情勢を踏まえ、同署では初めての取り組みである「タイベックス―ツ」(放射性物質・感染症からの防護服・保護服)の着脱訓練に署員が熱心に取り組んでいたのが印象的でした。