大宮東警察署防災訓練に参加【大宮東支部】
2021年10月7日 更新
大宮東支部では、大宮東警察署の要請を受けて10月4日(月)午前、同署において行われた「令和3年度大宮東警察署防災訓練」に副支部長以下9名のOB災害協力員が参加しました。
同訓練には、さいたま市消防局の支援と指導も行われました。
訓練は、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じながら午前10時に開始。支部参加者は、最初に警察署長に参集人員を報告、次いで署内における火災発生を想定した署員による「避難誘導訓練」と「119番通報訓練」を見学。その後、「初期消火訓練」に参加し、次いでさいたま市消防局の地震体験車による「震度7」(15秒間)の揺れを体験、最後に署員による「舟艇組み立て訓練」を見学し、午前11時50分に終了しました。
体験車による「震度7」の揺れを体験した参加者からは、
「立つことができず、机にしがみついているのが精一杯」
「揺れが収まるまでは何もできない」
「15秒間が長く感じた」
等の感想が聞かれました。