秩父警察署総合防災訓練への参加について【秩父支部】
2022年9月5日 更新
秩父支部では令和4年9月2日(金)、秩父警察署が実施した総合防災訓練に鷹啄支部長等OB災害協力員5名が参加しました。
実施状況
秩父支部では令和4年9月2日(金)、中出秩父警察署長以下30数名の署員が参加して実施された秩父警察署総合防災訓練に鷹啄支部長等OB災害協力員5名が参加しました。
総合防災訓練は午前8時50分から新型コロナウイルスの感染予防を図りながら
開始された訓練項目の中で、AEDの取扱い訓練、発動発電機の取扱訓練と発動発電機を使用した信号機非常用電源確保訓練に参加しました。
AEDの取扱訓練は救急法指導者による取り扱いと実施要領等の説明が行われた後3名一組で訓練が行われ、OB災害協力員も訓練に参加しました。AED訓練は警察官だけではなく、誰でもが何時人命救助を必要とする現場に遭遇するか分からないので、その際に適切な救護措置を講じることができるためにも非常に重要な訓練であり大変勉強になりました。
発動発電機を使用した非常用電源確保訓練は、発動発電機の取扱要領の説明と訓練を実施した後、警察署前の国道140号線交差点で実施されました。交差点の信号機の電源を一時的に切ったうえで発動発電機を使用した非常用電源が確保される間、警察官が手信号による交通整理を行うという一連の訓練が実施され、交通整理を行う警察官のきびきびした姿にOB一同感激し私達が参加した訓練は終了ました。
私達OB災害協力員は甚大な災害が発生し、出動要請があった際には今回の訓練を忘れずに微力ながら応援して行きたいと思っています。。
訓練参加状況
AED訓練実施状況
発動発電機を利用した信号機滅灯訓練実施状況