自治会総会におけるオレオレ詐欺の短時間講話の実施について【浦和東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_3259/

自治会総会におけるオレオレ詐欺の短時間講話の実施について【浦和東支部】

2014年4月23日 更新

駒形自治会総会開催日時

平成26年4月20日(日)午後1時から午後3時まで

実施場所

緑区中尾所在 プラザイースト多目的ルーム

出席者

弓削田駒形自治会会長以下自治会役員 110名

講話実施者(自治会顧問)

福祉協会浦和東支部 支部長 横澤完治

講話の実施状況

駒形自治会は、尾間木地区最大の1,100世帯を抱えるマンモス自治会であり、総会には同地区の有力者が本部役員に殆ど名を連ね、更に各戸を統括する組長も出席しており、講話による浸透度が極めて高いと判断されたことから、総会の議事審議終了後の10分間をいただき、講話したものである。

講話内容については、先に浦和東警察署生活安全課から提供いただいた資料を基に、

  • 4月14日現在、県内では273件発生(前年比プラス115件)被害総額約8億7千万円(前年比プラス4億5千万円)である。
  • 浦和東警察署管内では、オレオレ詐欺3件、還付金名目の詐欺2件が発生し、これに水際作戦で阻止した5件2,000万円がある。(前年は、これまでに発生なし)

として、これら特殊詐欺事件の多発が県内及び管内とも極めて憂慮される状況にあることを強く訴えた。最後に、

  • 被害防止のため、息子さんやお孫さんに直接渡す以外、友人や上司等には絶対渡すことのないよう

繰り返し訴えた。

総会出席者の約7割は主婦であり、一見して65歳以上の高齢者もかなり含まれていたことから、今後の口コミ等による被害防止を期待している。

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