第33回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会への参加について【久喜支部】

久喜支部では、「埼玉会館大ホール」にて開催された、みだしの行事へ支部会員10名が参加し、暴力追放・薬物乱用防止対策への意識高揚を図り活動への協力を支持しました。

また、大会第1部では、富岡理事長・大野埼玉県知事・鈴木基之県警察本部長の挨拶に続き、功労者表彰・祝辞・大会宣言、第2部では、元警視総監で埼玉県警察本部長の経歴もあり、現在、公益財団法人 日本道路交通情報センター理事長・池田克彦氏による特別講演を通じて勉強させて頂き、充実した時間を得ることが出来ました。

参加日時

令和5年11月6日（木） 午後1時30分から同3時30分までの間　　　　　　　　　　　　

場所

さいたま市浦和区高砂3丁目1番4号「埼玉会館大ホール」

参加者

当支部長以下、会員10名

状況

当支部では、新型コロナが蔓延した4年前までは、暴追センターからの案内状に基づき、支部の各地区長を通じて各支部員に連絡し、常連・新規参加者を含め毎年10数名の参加を得て出席していました。

そして昨年、久しぶりに同センターからの連絡を基に数人の役員への連絡に留め、参加することとしました。

また、今年は4年前に戻り各地区長を経由して参加を募ったところ、10名の参加希望者集まり、集合時間までに全員が会場前に集結して写真撮影を行いました。

会場には、約4～500人の関係・参加者の中、大勢の各支部の懐かしい仲間と顔合わせすることが出来、挨拶を交わす等して和やかな雰囲気の中での参加となりました。

大会は、第1部で主催者代表

• 公益財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター理事長
• 埼玉県知事
• 埼玉県警察本部長

による挨拶で始まり、続いて関東管区内暴力追放運動推進センター連絡協議会表彰が行われ、各種表彰を受ける方々の姿をみて拍手を送りながら、地域に貢献されている人が多数いることが確認され、今後の支部活動の参考となりました。

更に、「埼玉県議会議長」「埼玉県公安委員会委員」「さいたま地方検察庁検事正」による祝辞、令和4年度暴力追放功労者表彰暴力追放栄誉銅賞受賞者・・佐藤信一氏による大会宣言と続いて終了しました。

第2部では、「危機管理と組織の在り方」と題し、‘‘元 警視庁警備部長・埼玉県警察本部長・警察庁警備部長・警視総監‘‘を歴任し、現在、日本道路交通情報センター理事長を勤める‘‘池田克彦氏‘‘による特別講演が開始され

• 危機管理とは何か
• リスクコントロール
• ダメージコントロール
• 世論対策
• 組織の在り方

等について、熱の入った講演を行い、拍手が鳴り響いていました。

帰りの浦和駅に向かう際、さらに高崎線・東北線下りのホームには、会場で配られた資料等が入った袋を手にした他支部の多くの皆さんの顔が溢れており、それぞれに再会の挨拶をして電車に乗り込んでいました。