「犯罪被害者支援県民のつどい」に参加【大宮東支部】
2015年12月7日 更新
支部では11月7日(金)さいたま市民会館うらわホールにおいて開催された、埼玉県、埼玉県警察、公益法人埼玉犯罪被害者援助センター主催の「平成27年度犯罪被害者支援県民のつどい」に斎藤憲市常任理以下3名の会員が参加しました。
はじめに埼玉県知事(県民生活部長代理出席)と貴志警察本部長の挨拶があり、第一部は優秀感想文の表彰が行われました。表彰では、知事賞(小学、中学各1名)、警察本部長賞(小学、中学、高校各1名)、公益法人埼玉犯罪被害者援助センター理事長賞(小学、中学、高校各2名)が12名の生徒に授与され、その後、知事賞と警察本部長賞を受賞した5名の生徒が自作品の朗読を行いました。
第2部は基調講演で、26歳の時に交通事故にあい義足の生活を送っている社会保険労務士で同援助センター理事の橋本隆史氏が「被害者が後遺症を負ったとき」と題して講演を行いました。
第3部は警察音楽隊とカラーガード隊によるミニコンサート等が行われました。
大宮東支部では、同「県民のつどい」への参加は今回が初めてで、これを契機に犯罪被害者支援の輪を広げたいものです。