犯罪被害者支援県民のつどいに参加【浦和支部】
2017年11月16日 更新
浦和支部では11月11日(土)さいたま市民会館うらわホールで開催された「平成29年度犯罪被害者支援県民のつどい」に、田中支部長以下4人が参加しました。つどいは主催側及び来賓の挨拶後、第一部は、小中学生及び高校生の書いた「命の大切さ・被害者支援等に関する感想文」の表彰式、続いて受賞作品の発表が行われました。発表の内容は、自らいじめの対象となった体験や、テレビ・ラジオで報道される事件事故から感じた子供たちの繊細な感覚と卓越した文章表現で書かれており、胸をうつものばかりでありました。
第二部は、毎日新聞記者川名壯志氏が初任地の長崎県佐世保支局で「佐世保小6同級生殺害事件」に遭遇した。その被害者は上司である支局長の娘であったことから、事件後も少年事件や犯罪被害者の立場に関心を寄せて10年にわたり取材を続け、同氏が感じた胸の内を語るものであり、考えさせられる問題でありました。