「地域の安全・安心に向けた出陣式」への参加について【寄居支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_23856/

「地域の安全・安心に向けた出陣式」への参加について【寄居支部】

2019年12月2日 更新

今年も木枯らし1号が吹かないまま師走を迎えた12月1日、寄居町役場前広場で開催された寄居警察署主催の「地域の安全・安心に向けた出陣式」と銘を打った年末年始の特別警戒並びに冬の交通事故防止活動出発式に、寄居支部(吉田支部長)から支部長、荒井顧問、浅見顧問以下17名が参加しました。
多くの会員が参加したことで、寄居警察署長から式典が盛り上がったと温かい言葉もいただきました。

開催日時日、場所

令和元年12月1日(日)午前11時から同11時45分までの間
寄居町役場前広場

参加者

吉田支部長以下17名

参加状況

出陣式には、寄居警察署は勿論、当支部のほか寄居警察署交通安全協会など12団体約60名が参加しました。
当支部では17名が参加したことで、配列も寄居警察署についで2列目になるなど、存在感を示しました。

式典で千葉寄居警察署長から

  • 県下の刑法犯は減少傾向にあるが、当署管内では増加している。特に夜間の店舗荒らしなどが多いので、警戒してほしい
  • 振り込め詐欺も県下では減少しているものの、依然として発生している。当署管内では4件発生し、787万円の被害を出している
  • 交通事故は管内では2人の方が亡くなっている。特に今日から道路交通法の一部が改正され、「ながら運転」の罰則が強化された。年末になり交通事故が増える傾向にあるので、安全運転を心掛けてほしい

等の挨拶がありました。

続いて花輪寄居町長、小島深谷市長の来賓挨拶があり、その後の来賓紹介では、当支部から吉田支部長、小野副支部長が紹介されました。

式典第二部では、県警交通機動隊の隊員2名によるドリル走行演技が披露されました。スピード・スリル感あふれる演技に参加者や見学者から感嘆の声が上がりました。

続いて北條陣太鼓保存会メンバーによる「北條陣太鼓」の披露がありました。
1590年(天正18年)鉢形城の戦いで、豊臣秀吉連合軍6万に対し、北條勢3千500の兵で立ち向かった際、籠城兵を奮い立たせるために打ったとされ、「のろし太鼓」、「八つ太鼓」、「六つ太鼓」、「出陣太鼓」が披露されました。

式典最後には、白バイを先頭に、警察車両、商工会の青パト、消防車などが「北條陣太鼓」に送られ、また、参加者らの拍手に送られ、警戒パトロールに出動して行きました。

式典終了後、千葉寄居警察署長から、「多忙の中、大勢の警友会員の方に参加して頂き、式典も盛大に挙行出来た」とねぎらいの言葉を頂きました。


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