「OB災害協力員」委嘱状の受理状況について【久喜支部】
2019年5月24日 更新
当支部では、過日久喜署担当課(警備課)を通じ、久喜警察署「OB災害協力員」の登録申請を行い、5月18日(土)支部を代表し、小山田支部長が協力員30名の委嘱状を市川光浩署長から受理したので、その状況を次のとおり報告します。
登録状況
登録年月日
令和元年5月18日
被登録者
久喜支部会員 30名(支部会員の18.4%)
委嘱状受理状況
受理年月日
令和元年5月18日
場所
久喜警察署 署長室
受理者
久喜支部会員 30名
※支部会員を代表して、小山田支部長が署長室に招かれ、委嘱状の交付を受けました。
※他の被委嘱会員には、後日事務局から委嘱状を送達。
交付者
市川光浩久喜警察署長
登録の経緯
過去には「関東大震災」、そして記憶に新しいところでは「阪神淡路大震災」「東日本大震災」を始めとする大地震等の災害が発生している。
更に異常気象がもたらす荒天による風水害など、「いつ起きてもおかしくない状況にある。」等と対応策が報道されている中、当支部の「OB災害協力員」に関しては、数年前に一部の会員の協力に基づき登録されていましたたが、この度、県協会のご努力により新たな「埼玉県警察OB災害協力員制度運用要領」が示され、当支部に於いても久喜警察署担当課との連絡のもと、新たに同協力員の見直しを行い、新たに登録を行うこととしたものです。
過去には、「OBボランティア保険」登録者を中心に選定していた経緯がありましたが、その後、同登録制度が解消されており、平成27年11月にアンケートを実施して登録希望者を募り、多数の希望者が集まっていました。
その後、諸事情により委嘱手続きが滞っていましたが、この度、担当である久喜警察署警備課との話し合いのもと、体力的にも自信があり行動力のある会員の選定を行うこととし、会員の登録申請の上、委嘱状を受理したものです。
委嘱式は、署の行事等で多忙の中でもあり、令和元年支部総会日を選び、小山田支部長が代表で受け取りました。