さいたま市総合防災訓練・防災フェアに参加【岩槻支部】
2019年9月4日 更新
磯部支部長以下岩槻支部参加者
令和元年9月1日(日)午前9時30分から12時までの間、九都県市合同防災訓練・さいたま市会場(岩槻区内の岩槻文化公園)において開催された、さいたま市総合防災訓練・防災フェアに参加しました。
警察福祉協会関係参加者
- 埼玉県警察福祉協会 村山専務理事
- 同上岩槻支部 磯部支部長以下OB災害協力員6名
- 同上大宮東支部 鶴間副支部長以下4名
想定訓練
- さいたま市直下地震
- 共助による連携意識の醸成
- 応急・復旧対策の習熟
- 関係機関の相互連携の強化を想定して訓練が行われました。
訓練状況
震災対策訓練
自身の安全確保行動(シェイクアウト)訓練や一般住民による救出救護、AED取扱の体験、避難行動訓練
救出・救護訓練
建物や車からの負傷者等の救出及び搬送、ヘリコプターによる救助搬送訓練等の初動対応、安否の確認、避難誘導訓練
道路交通対策訓練
緊急輸送道路の確保、検問所の設置訓練
水防訓練
河川に亀裂発生の防水訓練、救出救助訓練
その他、特殊車両訓練、災害救助犬活動、電力・水道・ガス等ライフライン復旧活動訓練等が、消防、警察、自衛隊、自治体、市及び参加組織等の連携により実施され、これら各エリアの訓練状況を視察体験しました。
警察部隊との合同写真
最後に防災フェアを見学し、岩槻警察署展示エリアで山崎岩槻警察署長から詳細に説明を受けました。
防災訓練に参加して、実際の災害発生時に、命を守るための判断と行動、一般市民の安全確保、連携意識、広報等をどのようにしたらよいか等、とても参考になりました。
警察部隊による水難救助訓練