「第34回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」への参加について【大宮東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_39713/

「第34回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」への参加について【大宮東支部】

2024年11月26日 更新

大宮東支部では、11月21日(木)午後、埼玉会館大ホールにおいて開催された(公財)埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター及び埼玉県警察主催の「第34回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」に尾前支部長以下4名の会員が参加しました。

県民大会は3部構成。1部では、主催者の挨拶に続いて暴力追放・薬物乱用防止活動に功労のあった個人と団体に対し、関東管区内暴力追放運動推進センター連絡協議会会長及び関東管区警察局長の連名表彰(2名、3団体)と(公財)埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター理事長及び埼玉県警察本部長の連名表彰(11名、9団体、感謝状1名)が行われ、次いで埼玉県議会副議長、埼玉県公安委員会委員、さいたま地方検察庁検事正の祝辞、大会宣言が行われました。

2部では、元福岡県警察刑事部長、現在(公財)福岡県暴力追放運動センター専務理事尾上芳信氏による「工藤會頂上作戦~その作戦から学ぶものとは~」と題した特別講演が約1時間に亘って行われました。

講演の中で尾上氏は、平成23年3月以降「工藤會」対策を担当、「暴力団の壊滅」を宣言して平成26年9月11日には「元漁協組合長殺人事件」で、工藤會総裁野村悟と同会長田上不美夫を逮捕したことや、その後、工藤會本部事務所を撤去したことなどをとり上げて、取り組んできた諸対策について説明しました。そして、最後に「引き続き暴力団の壊滅を目指し、関係機関、企業、地域住民等との連携を強化して暴排活動に取り組んでいきます」と決意を述べるとともに「埼玉においても暴力団の壊滅に頑張って下さい」とエールを送りました。

3部では、県警察音楽隊・カラーガード隊によるドリル演奏が行われ、定刻に終了しました。

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