高齢者対象の「ふれあい会食」での講話実施について【浦和東支部】 – https://keiyu110.org/activities/entry_4303/

高齢者対象の「ふれあい会食」での講話実施について【浦和東支部】

2014年11月28日 更新

尾間木地区社会福祉協議会主催の「ふれあい会食」時に、支部長が講話を実施した状況を報告いたします。

開催日時

平成26年11月26日(水)午前10時30分から午後零時30分まで

開催場所

尾間木公民館

参加者

尾間木地区在住の75歳以上の一人暮らし又は75歳以上の高齢の世帯の方 30名
社会福祉協議会関係者 10名

講話実施状況

先に、福祉協議会担当者から講師依頼があったので、事前に浦和東警察署から資料の提供を受け、これに基づき、

  • 11月20日現在の特殊詐欺
    • 県内の発生件数 894件(前年比プラス384件)
      被害額 27億6千万円
    • 浦和東警察署管内 発生件数 13件(前年比プラス12件)

等を伝え、特にオレオレ詐欺については、息子・孫には直接会って渡す以外、他人に絶対渡してはならないことを強調、更に、交通事故防止の観点から

  • 車両運転時の夕暮れ時の早めのライト点灯作戦
  • 自転車乗車時のブレーキの掛け方
  • 歩行時の反射材の活用

等を強調し、警察署から提供のあった特殊詐欺被害防止の小冊子および腕等に装着する反射材を配布した。
高齢者対象の「ふれあい会食」での講話実施について【浦和東支部】

尚、時節柄 高齢者の入浴時の死亡事案が懸念されることから脱衣場の温度管理、入浴時の血圧低下等に十分配慮するように伝えた。

講話後、実際に還付金詐欺の電話があったことや、電話機の取り扱い等について質問がなされる等終始熱心に聴講してくれ、有意義な講話となった。

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